マレーシア 成長率

マレーシアの中央銀行バンク・ネガラは、2012年第2四半期の国内総生産(GDP)
成長率が+5.4%になったと発表しました。
ヨーロッパ金融危機の外需の落ち込みをマレーシアの国内内需の伸びと公共支出が
相殺する形で堅調な成長となったとしています。
第1四半期では+4.9%の成長でした。

マレーシアの国内需要は+13.8%増となり、2012年度第1四半期前期の+9.7%から
大きく上昇しています。
ただし、同期の外国直接投資(FDI)は61億リンギで、前期の75億リンギを下回っています。
マレーシアの中央銀行では2012年度の通年のGDP成長率について+4.0—5.0%と予想しています。

また、2012年第2四半期の国内総生産(GDP)成長率が大方の予想を
上回る+5.4%になったことを受けて各金融機関では成長率予想を引き上げています。

ホンリョン・インベストメント・バンクは2012年通年の
GDP成長率予想を事前予想の+4.5%から+5.0%に引き上げました。
ゴールドマン・サックスではマレーシアの2012年の通年GDP成長率予想を+3.8%から
+4.6%に引き上げています。