石油価格の下落でサイアムセメントなども大幅下落に

タイの王室系企業でセメント、石油化学、建材、物流大手のサイアムセメント
Siam Cement(SCC)では、2015年度のタイ国内セメント消費需要が+6%増に
なると予想しています。
背景にはタイ政府が計画するメガ・プロジェクトの建設ニーズが多くなることを
挙げています。

タイの王室系企業でセメント、石油化学、建材、物流大手のサイアムセメント
Siam Cement(SCC)では、2015年度のタイ国内セメント消費需要が+6%増に
なると予想しています。
背景にはタイ政府が計画するメガ・プロジェクトの建設ニーズが多くなることを
挙げています。

同社のCEOであるKan Trakulhoon氏はタイ政府の指導するインフラプロジェクトは
効果的に進めていく必要があり、大手ゼネコンの企業は既に入札を受けて建設工事
は2015年から始めて行くとしています。
サイアムセメント(SCC)の2014年度1月~9月の業績は
売上で 3818億2700万バーツ  純利益では247億5900万バーツでした。

タイ国営石油では2015年は第2四半期まで石油消費側は良い環境下になるとしています。
石油の価格下落はタイ国内消費者の購買力を高めるとコメントしています。
旅行産業、輸送産業、自動車産業などに恩恵を与えるとし、今後の石油価格の見通し
では1バレル40USドルまでは下がらないであろうとしています。

タイ電力公社(EGAT)でも2015年度の電力需要は前年比+6%増になると同意していて、
2014年度+2%増から大きく伸びるとしています。
EGATでは石油価格の下落による電気料金への反映は2015年第1四半期になるとしています。
ただしタイの発電は、天然ガスが68%と締めているため影響は小さいとしています。