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インドネシア アグン・ポドモロ(APL)

インドネシアの不動産開発大手のアグン・ポドモロ Agung Podomoro Land
(APL)ではホテルチェーン大手のアコ-インターナショナル
Accor International と4つの新しいホテルの事業契約をまとめたと発表
しています。
投資額はRp 2.1兆ルピア(210億円規模)で開業後はフランス系ホテルの
アコ-グループのブランドになります。

APLではSofitel Hotel(ヌサドュアバリ)やPullman Hotel (チアウィ)
Pullman Hotel (バンドン)Mercure Hotel (ケラパ)などを建設予定です。

APLが管理するホテルの室数は1,200室まで増加する見通しで
これにより2015年までのホテル関連売上収入は30%以上になるとしています。

2011年度の売上では3兆8240億ルピア 純利益では5810億ルピアでした。
2011年度のホテルやモール関連の売上比率は9.8%でしたが、
APL代表取締役Trihatma Kusuma Haliman氏はこのホテル・モールの
事業分野の比率を高めることで不動産業界の景況の波に左右されない
ビジネスモデルになるとしています。

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