バンク・ネガラ・インドネシアでは日本円による円建て債券:サムライ債を発行

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インドネシアの国営銀行バンク・ネガラ・インドネシア(BBNI)では
日本円による円建て債券:サムライ債【Samurai bond】を2016年以降
発行します。
※サムライ債とは海外の発行体(国際機関、外国政府、民間企業など)
が日本の投資家を対象に日本国内市場で募集・発行する円建て債券の
ことです。

今後増加するインドネシア国内のインフラ投資向けに長期における
ファイナンスを確保するためとしています。
BNI銀行のSuwoko Singoastro氏は、およそ10億USドル規模で
サムライ債を発行したいと検討しているとしています。
同銀行では航空会社のガルーダ・インドネシア(GIAA)と
クロスカレンシースワップ契約(CCS)を結んだと発表しています。

バンク・ネガラ・インドネシア(BBNI)はインドネシア有数の
金融機関であり、(Bank Negara Indonesia)は1946年に
インドネシア政府設立によるインドネシア最初の銀行として
誕生しました。
1955年資本増強に伴いステータスを国有の商業銀行としています。
東京、大阪に支店を設けていて香港、ロンドン、ニューヨーク、
シンガポールにも支店があります。

2014年末時点での同行の融資額は207兆1800億ルピア
($163億ドル規模)となります。
そのうち16兆ルピアがインフラ投資関連と少ない割合です。
そのため同行では、石油ガスエネルギー最大手PT Pertamina
プルタミナ、国営電力のPLNなどと融資交渉のテーブルを
準備しているとしています。

2014年末時点で168店舗を展開し、912店舗のサブブランチを
展開しています。
純利益は10兆7826億ルピア、総資産は416兆ルピアとなります。