タイ国営のタイ国際航空では16年度黒字化を目指す

タイの国営企業、タイ国際航空Thai Airways International
(THAI)は2014年度業績は売上2039億6600万バーツ、
純利益-156億1100万バーツ、2015年度業績が売上1927億2300万バーツ、
純利益-130億6700万バーツと赤字が続いていましたが、
2016年度営業利益は4年ぶりに120億バーツになると予想し、
人員整理、コストカット、航路の効率化によって黒字を確保できると
しています。

新しいCEOであるCharamporn Jotikasthira氏を筆頭にして
1バーツでも利益が確保できる体制の構築を進めており、
赤字体質であった財務体質を変えていくとコメントしています。

他の航空会社は原油価格下落による恩恵を受けた企業が
多かったのですが、同社は数少ない赤字決算で終わっています。

しかし赤字の原因は退職者向けの引当金、利益を生まない航空機の
ロスによるものであり、機体数は102機から95機まで減らし、
従業員は5%削減を行うなどして今後は黒字化への自信を見せています。