富士重工業はマレーシア自動車大手、タンチョングループとタイに合弁会社を設立

日本の富士重工業は、マレーシアの自動車大手、タンチョングループと
タイに合弁会社を設立し、2019年からタイで現地組立生産を行うと
発表しました。
設立する新会社はTang Chong Subaru Automotive Thailand 
Co.,Ltdタンチョン・スバル・オートモーティブ(タイランド)。
資本金は50億バーツで、タンチョンが74.9%、富士重工業が25.1%を
出資します。

2020年には生産台数10,000万台弱を計画しているとしていて、
タイでのCKD生産はタンチョングループ傘下の生産会社であるTCMA社と
合弁で行う計画です。

富士重工業は、マレーシアのタンチョングループ自動車メーカーで2012年
から”XV”ブランド、2016年からは”フォレスター”ブランドのCKD生産も
行ってきました。

2016年2月に富士重工業とタンチョン・グループ(Tang Chong International
Limited)傘下のTC Subaru Sdn.Bhdは、マレーシアにあるTan Chong Motor
Assemblies.Sdn.Bhdの工場でフォレスターの現地組立生産を
開始していました。
今回のタイ国内生産もマレーシア事業展開計画の一環として
SubaruブランドのASEAN展開のステップとしています。

タンチョン・グループはマレーシアの上場大手企業です。
古くからマレーシアで日産自動車の組み立てなどをおこなうタンチョン・
グループでは、ミャンマーへの進出なども積極的で、自動車整備ビジネス、
ディーラー事業なども手掛けています。

タンチョングループではマレーシア証券取引所(BRUSA)上場の
Tan Chong Motor Holdings Bhd、Warisan TC Holdings Bhd、
APM Automotive Holdings Bhdを保有しています。

自動車部品・ニッサン車販売を手掛けるTAN CHONG MOTOR(TCHONG).
タンチョン・モーター(証券コード4405)の2015年度業績は
売上57億1700万リンギ、純利益7500万リンギとなっています。