タイ政府貯蓄銀行、GSBの預金獲得、ローン提供を拡大方針

タイ政府では2017年の新規融資額は前年比3%成長を見込んでいます。
また、インフラ投資の下でメガプロジェクトへ提供する融資金額確保の
ため、タイ政府貯蓄銀行(GSB)は今後3ヵ月内に500億バーツの資金を
確保します。

同銀行では今後預金プログラム特別金利の提供、債券の発行などで
預金残高を上げるとコメントしています。
2017年3月時点でGoverment Saving Bank(GSB)はおよそ2兆バーツの
預金を積み上げています。

同銀行の不良債権(NPL)は、融資残高の2.1%で、2017年通年の予測では
2.27%を予想しています。
2016年末のNPLは2.04%でした。

また、同行では高齢者向けの金融ローンも充実させていく考えで、
タイ政府貯蓄銀行はこれまで60歳年齢を上限として貸付していましたが、
借入金の年齢制限を70歳に、一部のローンプログラムについては85歳まで
延長しています。

タイ中央銀行でも2017年は景気が着実に回復をしていると判断していて、
農業所得、物品輸出、民間消費などが上昇している数字を発表しています。
輸出が大きく回復することで、GDP成長率は+3.4%の数字を出しています。
2018年成長率は+3.6%としています。