中国自動車メーカー吉利(Geely)がマレーシアのプロトン株を取得

中国の自動車メーカー吉利(Geely)は、マレーシアの自動車メーカー、
プロトン(PROTON)の株式をDRB-ハイコムDRB-Hicom(HICOM)から
購入することに合意したと報道されています。

今回、香港に本拠を置く吉利自動車とスウェーデンのVolvo Car
Groupを支配する浙江吉利ホールディンググループは、プロトンの
49%を取得するとしています。
吉利自動車は英国のスポーツカーメーカー、Lotusも保有しています。

※マレーシアの自動車メーカー、プロトン・ホールディングス
Proton Holdings(PROTON)は、DRB-Hicom社(HICOM)の傘下と
なっています。
プロトン社は1983年にマレーシア元首相、マハティール・モハマド
によって設立されましたが、景気低迷により業績が悪化していました。
2016年にはマレーシア政府の援助で15億リンギを得ており、
そのため、早急に海外・外資パートナーとの協力・提携を
模索していました。

プロトン社は2012年に筆頭株主であった政府系投資会社、
カザナ・ナショナルが保有するプロトン株の42.7%をDRB-ハイコムに
売却すると発表し、DRB-Hicom社の子会社となりました。
2012年5月にはマレーシア証券取引所から非上場化しています。