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タイの発電事業会社、エレクトリシティ・ジェネレーティングがQ1好調

タイの発電事業会社、エレクトリシティ・ジェネレーティング
Electricity Generating(EGCO)では、2017年第1四半期業績を
発表しています。
売上80億1100万バーツ、56%増、純利益29億6300万バーツ、
14%増でした。
インドネシアの地熱発電会社を購入した恩恵で業績が向上しました。

同社代表取締役Chanin Chaonirattisai氏は、発電事業は好調で、
インドネシア地熱発電事業からの収益も伸びているとしています。
同社は2017年1月にインドネシア西ジャワのSalak and Darajat
地熱発電所の株式を購入していました。
インドネシア国営電力(PLN)への売電契約を結んでいます。

同社は2017年3月末時点で6つの発電所をタイ国内および海外で
建設・開発中です。
SPPプロジェクトが3か所、ラオスでのシャヤブリ水力発電所、
フィリピンのSan Buenaventura and Masinloc Unit 3石炭火力
発電所などがあります。
この他、インドネシアやベトナムなどでも開発を進めています。

エレクトリシティ・ジェネレーティング(EGCO)社の2016年度業績は
売上309億2100万バーツ、純利益83億2000万バーツでした。

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