マレーシアのペルモダラン・ナショナルの子会社、SPセティアとI&Pグループが合弁

2017年4月、マレーシア政府系投資会社、ペルモダラン・ナショナル
Permodalan Nasional(PNB)社は、不動産開発企業、SPセティア
(SP Setia Bhd)とI&Pグループ(I&P Group)の
合併計画を発表しました。

この合併によりマレーシア最大の不動産会社が誕生します。
ペルモダラン・ナショナル(PNB)社はSPセティアの株式
63.5%を所有しています。
SPセティアはI&Pグループの株式100%を取得する予定で、
60億~74億リンギ規模になるとしています。

SPセティアではペルモダラン・ナショナル(PNB)子会社の
スリエマス・デベロップメントから
セランゴール州バンギにある138ヘクタールの土地も取得します。
合併により資金15億リンギを調達します。
合併後の売上は2019年度以降、大きく収益に反映されると
考えています。

SPセティア(SP Setia Bhd)社はマレーシア有数の不動産開発
会社で、マンションや戸建ての開発を行っています。
マレーシア証券取引所(BURSA)コードは8664、
親会社はペルモダラン・ナショナルPermodalan Nasional
(PNB)社です。
不動産開発、建設、インフラ、木材建材を手掛け、マレーシア、
シンガポール、ベトナム、オーストラリア、中国、英国で
展開しています。

代表的な開発案件としてはSetia Eco Glades、
Setia Eco Gardens、Battersea Power Station、
Setia Sky Ville、Eco Sanctuary、KL Eco City等が
あります。
2016年度業績は売上-26%、49億リンギ、純利益11%減、
8億リンギでした。