タイの失業率に関して、2017年第2四半期の失業率は上昇

タイの2017年第2四半期失業率は、新卒者が労働市場に
参入したこと、民間投資が予想を下回ったことが背景となり、
引き続き上昇しました。

タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)は、2017年第2四半期
失業率が前年同期1.08%(46.3万人)と比較し、
1.22%(46.5万人)に上昇したと発表しました。

政府発表によると、統計上失業者の39%が大学学位を
持っていました。
一般的にタイでは第2四半期と第3四半期に失業率が高く、
その後第4四半期に近づくにつれて回復傾向になります。
2017年第2四半期の従業員数は3826万人で前年比0.3%
増加しました。

雇用人数に関しては、農業部門では第2四半期に1160万人を
雇用しました。
製造業、建設業およびホテル・レストラン業では、
事業の伸びが比較的緩やかであることなどから増加も
低調でした。
さらに、大半の雇用者は既卒人材、経験者人材を雇用したいと
考えており、特に生産管理、建設、サービス分野において
高度技術を持つ人材を採用しています。
非農業部門は2590万人で、前年同期比で2.1%減少しました。

また、タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)では
世帯における負債額(第1四半期)は11兆4800億バーツとなり、
前年比3.1%増加したとしています。