シンガポールの人口はおよそ561万人へ、増加率は最低水準

シンガポール人口・人材局は2017年9月に17年6月末時点の
人口統計を発表しました。
総人口は0.1%(5,000人)増の561万2,300人となりましたが、
過去10年で最低の増加率でした。 

主因はシンガポール国内ワークパミット(WP)所持者の減少と
しています。
これは同国内の建設、海洋・オフショアエンジニアリング部門の
不振による雇用削減が要因とされています。

シンガポールの面積は707平方kmで東京23区とほぼ同じ大きさです。
今回の調査によると、居住者の民族別比率は華人が76.1%、
マレー系が15%、インド系が7.4%、その他が1.5%となっています。

シンガポールの公用語は英語、中国語、マレー語、タミル語の4つです。
宗教も仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教など多様で
多言語・多民族・多文化国家となっています。

シンガポールの出生率は50年代まで高い値で推移していたものの、
1958年以降に下降の道をたどり急激に低率化が進んでいます。
1975年に人口置換水準を割った後も更に下降し続けて
シンガポールの居住者の平均年齢は41.3歳、国内の出生率は
2015年の1.24人から16年は1.2人に低下しました。