アセアン各国と中国の自由貿易協定で400品目関税自由化がスタート

アセアン各国・中国の自由貿易協定Asean-China free trade 
agreementによって2018年1月よりおよそ400品目の関税引き下げが
始まっています。

400品目の多くは農産物であり、タイで保護品目であった
センシティブリストでした。
今後、2020年までにアセアン・中国自由貿易協定は段階的に
関税引き下げを行い、その後はさらに特別センシティブリストが
引き下げられる予定です。

アセアンと中国は2000年代初めにFTA自由貿易協定交渉を開始し、
2004年合意に至りました。
総輸入品目の約90%、つまり8,600品目の輸入関税はすでに
0~5%まで引き下げられています。

400品目の大半は、小麦、果汁、タイヤ、ポリエステル、玩具、
冷却機器、電気機器などです。
このFTAによる経済効果は、両域内間貿易額を2006年の
658億ドルから2016年には4,500億USドルまで成長させました。
両域内間貿易額は2020年に1兆ドルに増加すると予想されています。

また、中国からの完成車輸入関税を撤廃することが決まっており、
世界最大の電気自動車生産国である中国から比較的低価格の
EVが大量に流入することも予想されています。

タイ政府はタイ国内産業保護を目的に非関税障壁の導入も
検討しています。
使用バッテリーなどにタイ国内基準を設け、格安EV車両流入などを
抑えることを目指します。

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ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

情報提供: ASEAN JAPAN CONSULTING株式会社

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