日本のインフラファンド

日本政府はアジアへのインフラ投資を積極的に進め、発展・成長を目指すと
しています。
しかし日本のインフラファンドは良いアイデアなのですが、FTAやTTPで
出遅れているように、インフラプロジェクトの売り込みでも遅れています。

中国南部~バンコクの高速鉄道は中国とタイで既に決められています。

タイの上下両院は10月、中国とタイを結ぶ高速鉄道建設に関するタイ中2国間
協議の枠組みを承認。
タイ政府は国会の承認を受け、計画の実現に向け、中国との交渉を加速する。 
計画は中国の技術・資金協力を受け、中国の雲南省昆明からラオスを経由し
タイ南部のマレーシア国境まで最高時速200キロ以上の高速鉄道を建設する
というもので、両国政府はすでに基本合意している。
(タイの新聞Newsclip引用)

またバンコクの街中でも公共機関の大型バスは中国製へ切り替わりつつあります。

バンコク都庁は路線バスが専用レーンを走行するバス高速交通システム(BRT)を
5月に開業する方針。
BRTはバンコク高架電車BTSシーロム線のチョンノンシー駅から
ナラティワートラチャナカリン通り、ラマ3世通りを経て、
ラチャプルック・ラチャダピセーク交差点(トンブリ区)に至る約16キロ。
バスは中国の上海申龍客車製で、全長12メートル、定員80人、燃料は天然ガス。
(タイの新聞Newsclip引用)

そしてバンコクの街中を走る高架電車BTS車両も中国製へ切り替わります。

バンコク高架電車BTSは新規購入した車両48両を2010年12月にシーロム線に
導入する。
BTSが運行する新車両は中国の長春軌道客車製。
BTSが現在使用している車両はすべて独シーメンス製だが順次切り替わる。
(タイの新聞Newsclip引用)

「高架鉄道」「街中の一般バス」「高速鉄道網」すべて中国製へ
切り替わりつつあります。

以上のように日本ブランドの強いタイですらインフラ事業で中国ブランド、
家電製品では韓国ブランドに負けています。

本来であれば、このような真実をもっとマスメディアも伝えるべき
なのでしょうが、これ以上支持率も下がりようがないので伝えないのでしょう。