タイのエリートカード廃止

タイのアピシット内閣では富裕層へ恩恵を与えるエリートカード事業の
廃止プロセスを発表しています。
エリートカードを組織、運営するThailand Privilege Card Co (TPC)事業
を60日以内に終了させるとしています。

タイの観光スポーツ省では既存の2500名を超えるエリートカード保有者へ向けて
法的手続きを開始する予定を発表しています。
またその準備や補償金として25億バーツを準備しました。

エリートカード事業はタクシン氏時代に2003年から開始されましたが、
当初はゴルフ、スパなどが無制限で利用でき、ビザも5年免除と言う待遇で1枚
100万バーツ(300万円)と言う金額で中東などから申し込みがありました。
しかしその後赤字続きとなり徐々に待遇サービスも切り替えられてしまい、今回
廃止事業となりました。

正式なデータでは2565名のエリートカードホルダーで65カ国から申し込みが
ありました。
また赤字では14億バーツの負債を抱えています。