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ASEAN最新動向

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タイの不動産

77階建ての高級コンドミニアムなどが発表され、徐々にバブルの懸念も
出始めていると報道されています。
ジャイアントターマイト(巨大シロアリ)のようなビルだ、バンコクのカオス
であるとマハナコーンプロジェクトに関してインターネットでうわさされている、
高層ビルは2014年度完成予定で、2011年から着工となります。

高さ314メートルはバンコクで最も高いビルとなり、Sorapoj Techakraisri,
PACE Development社社長は単純に何かユニークなものを建設したかったと
AFP通信にコメントしています。
建築デザイナーはドイツの有名デザイナーのOle Scheeren氏がおこなっていて、
北京のChina Central Television 本社などを手掛けた実績があります。

総工費190億バーツのこのビルはコンドミニアム、ショッピングセンター、
リッツカールトンレジデンスが入居します。
タイの経済がこのまま好調であれば販売金額もおのずと増加するとコメント。

タイ中央銀行では2010年は不動産ビジネスの黄金期であるとしました。
ちょうど低金利もあり、ホーム購入などの要因が重なりました。

その結果、新規住宅の登録戸数は+13.6%伸びました。2010年のアニュアル
レポートによれば、1997年のアジア通貨危機前のレベルまで回復しつつあります。

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