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ASEAN最新動向

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マレーシア インフラ整備

クアラルンプール首都圏高速輸送システムのMRT
(マス・ラピッド・トランジット)を開発する、財務省傘下企業の
MRTコーポレーションは主要工事をIJM(IJM)とアハマド・ザキ・リソーシズ
AZRB)に発注すると発表しました。

IJM CORPORATION  IJM コーポレーション(IJM) 3336 不動産開発 ゼネコン
売上 48億8200万リンギ(1500億円規模) 純利益 3億3200万リンギ(90億円規模)
AHMAD ZAKI RESOURCES アーマド・ザキ・リソーシス(AZRB) 7078 建設
売上 4億5900万リンギ 純利益 2100万リンギでした。

IJMにはマルリ・ポータル~プラザ・フェニックス駅間の高架線工事を
9億7400万リンギで、AZRBにはプラザ・フェニックス~
バンダル・トゥン・フセイン・オン駅間の高架線工事を7億6400万リンギで発注
しています。

この大量輸送機関交通システムはスンガイ・ブローとカジャンを結ぶ全長
51キロメートルの鉄道で、中心部の9.5キロが地下鉄、残りが高架鉄道となっています。
総工費は推定366億リンギになっています。

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