日本と今後のアジア各国

世界からみた日本の位置づけでは、日本は極東に位置して今後TPPやFTA等の
広がり等により、生産拠点から運べる商圏は広がります。
中国13億人はもちろんのこと、インド11億人、アセアン6億人は間違いなく
「生産側」から「消費者側」へ回ります。

鍵になるのは東南アジアの海洋、そして南アジア、中東です。
そして中国、韓国、インドへの輸出に関してはASEAN現地法人を使うケースが
増えています。
FTAを結んでいない日本からの輸出は関税コストがかかるため、各国とFTAを締結
した第三国からの輸出が有利となるためにタイ、マレーシアなどで工場を作り、
製品を出す流れに入っています。

日本は更に空洞化が進んでいます。

まずは、マクロ情報を中国、アセアン、インドで比較してみると、消費の歴史、
名目GDP推移・一人当たり所得水準の動き、生産年齢人口構成・物価インフレ率・
消費階層の動きなどをより深く見る必要があります。

特に日本が先んじて成功できた分野、モバイル、インターネットなどの分野では
まだ先行出来ます。
(すでにタイではプリウスが走るなど、製造分野では自動車産業も、家電産業も、
日本と変わらないレベルまで来ている)