1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイ+1を見据えてのタイ企業の動き

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイ+1を見据えてのタイ企業の動き

2015年度のアセアン経済統合を控えて各大手企業の動きをまとめてみます。
CPN CENTEL  タイ イタリア デンマーク インドネシア 上海
セントラル・グループの旗艦企業セントラルパタナ-、セントラルリテールなどは
すでに中国へ進出していますが、タイの商業開発不動産最大手セントラル・グループの
傘下Central Retail Coorporation (CRC)はデンマークの百貨店「イルム(Illum)」を
買収すると発表しました。
同社はデンマークで122年の歴史があります。
タイ国外の百貨店買収はイタリアの高級百貨店「ラ・リナシェンテ」の2010年に
買収したことに続いて2件目になります。
イタリア国内ではイタリアの各都市で11店を運営しています。

BANPU 石炭・発電所 タイ・インドネシア・ラオス
東南アジア石炭産出最大手バンプー(BANPU)では東南アジアではタイ、
インドネシア、中国南部で展開している企業です。
また発電所事業も合わせて進めていてラオスのホンサー石炭火力発電所の開発、インドネシアの子会社、
インド・タンバンガラヤではタイ証券取引所の石炭生産最大手のバンプー(BANPU)の子会社になります。
カリマンタン島の生産量は2012年度はやや減少する見込みで株価も下げています。
石炭生産量はおよそ8%増の2700万トンを予測していました。
2011年度は2500万トンの石炭採掘量でした。

CPF 食品・コンビニ タイ・インドネシア・近隣諸国
タイでは通信・コンビニ、食品を一手に手掛けているCPグループですが、
インドネシアに子会社を持っています。
CPINチャロンポカパン・インドネシア 養鶏・畜産事業
BISI・インターナショナル:野菜種子、コーン、コメ、 穀物類
CPRO・セントラル・プロテイナプリマ CP系養殖エビ・飼料製造

OISHI 緑茶 ビュッフェ タイ・カンボジア
緑茶シェアNo1を誇るオイシ・グループ(OISHI)はカンボジアなどにも製品供給をしています。
2015年に向けて製品の供給をラオス、ミャンマーへも振り分けます。
アセアン全域では緑茶は甘味料を入れるのが当然になっています。

SCC セメント 石油化学 タイ・ベトナム
タイ王室系のセメント大手サイアムセメント(SCC)は石油化学産業としてベトナムへ進出しています。
2012年ベトナムの大手セラミックタイルメーカー、プライム・グループの株式85%を約
72億バーツで取得したと発表しています。
また石油化学事業としてペトロベトナムなどとJV事業化することが決まっています。

SCG社は戦略的にアセアン各国の企業買収を進めていて2011年半ばにはインドネシアのKIA (PT Keramika Indonesia Associasi Tbk)などの買収を成功しています。
同じく2012年にはフィリピンのMariwasa (Mariwasa-Siam Ceramics, Inc) の買収を終えています。
ただし、2012年12月フィリピンにおける合弁企業マリワサ・サイアム・ホールディングス(MMI)の株式を売却することを決定しました。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択