インドネシア証券取引所上場の不動産開発PT スマレコン・アグン（SMRA）計画は、
新しい町やホテルの開発プロジェクトの資金調達のために2兆ルピア（200億円）に関する社債を発行する計画があるとしています。

Summarecon社の代表のJohannes Mardjuki 氏は最初の段階で
1兆ルピア程度を調達出来ると期待しています。
社債による調達資金は土地不動産開発資金がメインになります。　
Summarecon社は3つの証券会社
PT Indopremier 証券　　PT Andalan Artha Advisindo (AAA) 証券
PT Makinta 証券の3社で社債発行を行います

同社で開発するプロジェクトでは西ジャワ、南ジャカルタ、バンドンの開発用土地を取得する計画です。

Summarecon社は2013年度は1.5兆ルピアを投資します。
新規にホテルを3カ所開発しバリ島、西ジャワなどで建設します。
2012年度のSummarecon社の業績は売上で3.46兆ルピア（前年比＋57％増）
純利益では7,920億ルピア（前年比＋104％）でした。