タイ サイアムセメント(SCC)

タイの王室系複合企業である、サイアムセメント(SCC)は
日本の日本製紙グループJapan’s Nippon Paper Industries(NPI)と日本紙通商
NP Tradingを通じて、サイアム・セメント傘下の製紙事業をおこなう、
SCGペーパー社と産業用紙を生産する合弁会社
Siam Nippon Industrial Paper Co(SNP)を設立すると発表しました。

総投資額はおよそ22億バーツとなります。
そのうち資本金は11億バーツでSCG Paperが45%、SNP側が55%を保有します。

タイ西部ラチャブリ県のバンポン地区にあるSCGの敷地内に新工場を建設。
年産43,000トンの生産を目指し、2014年から稼動を開始します。

産業用の付加価値の高い紙を生産することで今後アセアン域内の事業進出、
拡大を目指します。
SCG Paperでは2011年度の売上は548億バーツで前年同期比+6%増でした。
純利益では33億バーツでマイナス5%の業績でした。

2011年度はベトナムの製紙会社Alcamax Packaging (Vietnam) Co,を買収。
ベトナムでの製紙事業を開始しています。

サイアムセメント本体の業績は2011年度は
売上で3862億4600万バーツで およそ1兆円を越えていて 純利益で
272億8000万バーツとなっています。