消費財大手サハ・グループの即席めんブランド「ママー」などを生産している
タイプレジデントフーズ(TF)Thai President Foodsではアフリカでの展開に
他社よりも先駆けて、製麺工場を計画しています。

代表のSuchai Ratanajiajaroen社長はアフリカ大陸でもインスタント麺の
ニーズは高まるとしています。
2ヶ月以上に渡ってアフリカ市場調査を開始するとしています。

タイプレジデントフーズの製麺工場は現在ミャンマー、カンボジア、
バングラディシュに建設済みです。
2013年度は2億バーツを掛けて生産能力工場のためミャンマーに新工場を
建設します。
Thai President Foods側では株式を70％保有した合弁事業で建設しています。

また同じくバングラディシュでも1億6000万バーツで2～3年間内に新工場の建設
に入ります。

新興国での売上比率は現在の7～8％から2015年度までに10％にするとしています。

タイプレジデントフーズの2011年度の売上では103億8400万バーツで純利益では
10億690万バーツでした。