タイの介護事情・高齢者人口

タイでの2010年時点の65歳以上の高齢者は約614万人と人口の8.9%を占めており、
東南アジア地域の開発途上国の中では最も高齢化が進んでいる(2010年)
タイでは2001年に高齢者が7%以上を占める「高齢化社会」に突入したが、
2024年は同割合が14%以上となる「高齢社会」となると推計されている。

また現時点で総人口6,700万人のうち8.9%である高齢者割合は
2030年時点で総人口のピークである7,130万人に達した時点で
17.6%まで増加する見通しである。(国際連合世界人口予測・中位予測)

また2050年には総人口7,100万人で高齢者人口割合は25%に達し
4名に1名が高齢者になる計算が予測されている。

また、高齢者の主な死因としてはタイは、タイ保健省2008年Thailand Health Profile
データによると 平均寿命が男性69.5歳、女性76.3歳で
日本でいえば1970年代の水準である。高齢者の死因をみると、
第一位が悪性新生物・がん(死亡率(人口10万人対)402.5)、
第二位が心疾患(175.3)、第三位が脳血管疾患(110.9) となっている。