インドネシア ブミ・リソーシズ(BUMI)

石炭採掘のブミ・リソーシズ(BUMI)の親会社BUMI社の共同創業者である投資家の
ナタニエル・ロスチャイルドNathaniel Rothschild氏が10月同社の取締役を即日付で辞任したことを発表しています。
ロスチャイルド氏はブミに約12%出資しています。
Nathaniel Rothschild氏は株主に向けて大きな脅威があったとしています。

ブミBUMIの取締役会はインドネシアの財閥バクリー・グループからの出資解消の申し入れを検討中。
バクリー・グループは約23.8%の間接出資の解消とブミからの資産買い取りを目指しています。

BUMI社ではインドネシア事業において財務上の異常事項があった可能性があるとし、
早急な調査を開始したと発表しています。
この報道を受けてロンドン証券取引所でのBUMIの株価はマイナス70%下落しています。

英ブミ社はバクリー財閥とナタニエル・ロスチャイルド氏が2010年11月、
両者が保有する石炭会社の株式交換を通じて、設立された持ち株会社でした。
しかし今回ナタニエル・ロスチャイルド氏が追い出されたかたちになります。

BUMI Resources(BUMI)の前年の業績は
売上で40億0100万USドル 純利益で2億2000万USドルでしたがその後石炭価格が下落。
3億2,200万USドルの最終赤字を計上しました。