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シンガポールのローズウェイ、ミャンマーへ投資

シンガポール証券取引所(SGX)のローズウェイRowsley(ROWS)では
2億7500万USドルを投資してミャンマーで不動産開発を進めます。
同社は不動産開発、建設デザイン、エンジニアリング、投資開発などを
アジア各国で展開します。

今回富豪のピーターリム氏と共にミャンマーのヤンゴン市内において
複合施設開発を進める計画です。
開発中のマレーシア、イスカンダルプロジェクトでは供給過剰な流れに
なっていることからまだ発展途上のミャンマーでの事業を視野に
入れました。
同社の2014年度の業績は売上で9200万Sドルで、
純利益では4900万Sドルになっています。

今回参画するピ-ターリムPeter Lim氏は
2010年フォーブズ・シンガポールの発表で、24億USドルの資産を
持つ大富豪であり、インドネシアなどの富裕層の株式仲介で資産を
成し、1996年にはウィルマーインターナショナル社の株式
1000万Sドルを投資しました。
同氏は証券外務取引王と呼ばれています。

また同氏はサッカースペイン1部リーグ、バレンシアの買収を決定。
買収総額は4億2000万ユーロで成功させています。

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