インドネシア政府資本のセメン・インドネシア、売り上げ増

インドネシア政府資本のセメン・インドネシア(SMGR)では、
2014年度は純利益5兆5650億ルピアで前年比+4%増。
売上は+10%増の26兆9870億ルピアだったことを発表しています。
増収増益でした。
http://www.semenindonesia.com/

旧社名はセメン・グレシクでインドネシアのセメント最大手国営企業。
インドネシアにおけるセメント企業でポートランドセメントを中心に
生産販売しています。
1953年に設立され、当時のジャカルタ証券取引所に1991年に上場。
本社はスラバヤです。
大規模な2つの子会社があり、
PT Semen Padang PT Semen Tonasaを展開しています。

生産工場は東ジャワにあるグレスク、トゥバン、
西スマトラのインダルン、南スラウェシのパンケップで
稼働しています。
現在の株主構成はインドネシア政府 51%
ブルーバレーホールディング 24% 
その他 25% となっています。

●インドネシアその他のセメント大手企業

インドネシアのセメント大手には他に2社があり、
スイス系のホルシムが出資するホルシム・インドネシア(SMCB)があり、
業界大手のPT Holcim Indonesia Tbk ホルシム・インドネシア
(SMCB)はスイスのセメント大手ホルシムのインドネシアの現地法人です。

セメント、レディミクスコンクリート(生コン)、関連サービス事業の
3本柱で展開。
一戸建て、商業物件、大型インフラ向け、建設事業用コンクリートなど
インドネシア国内以外にも、シンガポール、マレーシア、バングラディシュ、
オーストラリア、西アフリカへ輸出しています。
Holcim Serba Guna in Sacks
Holcim Serba Guna Bulkなどのブランドで出荷。
ホルシム自体はスイスに本社を置くセメント会社でセメント生産量として
世界有数の規模を誇ります。

2014年度の業績は売上で10兆5287億ルピア、純利益では6683億ルピアと
なっています。

●インドネシア第2位 インドセメント

インドセメント・トゥンガル・ブラカルサ(INTP)はセメント
大手2位の企業です。
http://www.indocement.co.id/
PT Indocement Tunggal Prakarsa Tbk はコンクリート、
セメント生産を行うインドネシア企業で貿易事業、投資事業も
行っています。
セメントブランド名は”Tiga Roda”です。
1985年に設立。
インドセメントの製品には
Ordinary Portland Cement (OPC)
Portland Composite Cement (PCC)
Oil Well Cement (OWC)
White Cement (WC)などをそろえています。

西ジャワ、南カリマンタンなどを中心に12の生産工場があります。
設立は1985年。
PT Indocement Tunggal Prakarsa として6つの会社が合併して誕生。
2008年にインドネシア証券取引所(IDX)に上場しています。

2014年度の業績は売上で18兆6912億ルピアとなっていて、
純利益で5兆100億ルピアでした。