北西部へ伸びるグリーンラインの延伸ラインに関して3つのルート
![](https://www.asean-j.net/wp/wp-content/uploads/2015/03/4905262313_f6435e4719.jpg)
![](https://www.asean-j.net/wp/wp-content/uploads/2015/03/4905262313_f6435e4719-150x150.jpg)
By: Matthias Rhomberg – CC BY 2.0
タイのバンコク北西部へ伸びるグリーンラインの延伸ラインに関して
3つのルートが想定されています。
現在シーロムラインの最終駅であるBang Wa駅から
ペットカセムーラチャプルック通りを抜けて北西へ向かうラインでは
地下鉄パープルラインが建設工事を進めていますが、
バンコク都庁ではBang Wa駅からTaling Chan駅までの計画を
打ち出しました。
計画によれば3つのルートを想定していて、バンコク都庁の
大量輸送機関責任者であるAmorn Kitchawengkul氏によれば、
バンコク西部のトンブリー地区ではより公共機関輸送ルートが
必要となるだろうと検討していることを明らかにしています。
第1オプションとしてRatchaphruek通りをまっすぐ北上するプラン。
7~8kmの間に6つの駅を設置。
第2オプションとして北上し、Boromratchonnanee通りを抜け
ライトレッドラインに近づくプランです。
第3オプションは第1と同様大量交通ルートを重なるように進む
プランです。
高架鉄道・地下鉄ブルーライン(Tha Phra駅~Bang Khae駅)、
ライトレッドライン(Bang Sue駅~Taling Chan駅)は既に
建設工事中であり、2017年に完成を予定しています。
また、オレンジライン(Taling Chan駅~Din Daeng駅)に関しても
2019年の完成を目指して計画を進めています。
この記事へのコメントはありません。