タイのPTTグローバル・ケミカルは新規に高ポリマー生産工場を建設

タイの石油化学大手PTTグローバル・ケミカルPTT Global Chemical
(PTTGC)では、US$10億ドルを掛けて高価値ポリマー製品の生産工場を
建設します。
生産されたポリマー製品は塗料、建設資材などへ利用され、
今後の建設業界へ提供されます。

同社ではインドネシアの国営石油会社プルタミナ、サウジアラビアの
サウジアラムコとも交渉中です。
石油精製・石油複合施設をジャワのバロンガンシティに建設する計画です。
50億ドル規模の生産工場になります。

同社はポリ乳酸polylactic acid(PLA)の生産工場建設は遅れることを
コメントしています。
同プロジェクトは50:50の比率での合弁企業でPTTGC社とCagill社です。

PTTGC社の2014年度の業績は売上で5800億3000万バーツで
純利益では150億3600万バーツでした。
増収減益となっています。
同社は総合石油化学会社で主な製品は、オレフィン製品
(エチレン、ポリプロピレン)などを生産しています。
PTTケミカル社とPTTアロマティクスとが
合併して2011年に誕生しました。
同社の株主比率は
1. PTT Public 48.8%
2. Thailand NDVR 7.9%
3. STATE STREET BANK EUROPE 2.9%となっています。