フィリピンのメトロパシフィックはマニラ電力の10%を取得

フィリピンのメトロパシフィック・インベストメントMetro Pacific
Investments Corp(MPIC)ではマニラ電力の株式10%をベーコン・
エレクトリック資産会社Beacon Electric Asset Holdingsから
直接取得したことを発表しています。

Beacon Electric Asset社は特別目的合弁会社で、
PLDT Communications(フィリピン長距離通信)、Energy Ventures、
MPICの社合弁が出資をしています。
取引額は265億ペソでMPIC社は10億ペソをまず支払い、
170億ペソを2015年6月に支払い、最後に85億ペソを2016年7月までに
支払います。

この取引が完了すればMPIC社はマニラ電力:メラルコの直接株式15%を
保有することになり、Beaconを通じて17.48%を取得しています。
MPIC社の関連する持ち株比率は32.48%になりました。

フィリピン証券取引所(PSE)に上場している
マニラ電力:Manila Electric Companyは同国の電力会社で発電所、
送電、配電、通信、設備、エンジニアリング、建設、コンサルティング業
なども行っています。
2014年度の業績は売上で2663億ペソで前年比5%増
純利益では180億ペソで-11%減でした。
1億の人口を抱えるフィリピンは、新たな電力供給源を導入しても
需要の高まりに追いついていません。
また、常に電力不足の不安が高く、電力代金も東南アジアで最も高い
レベルになります。