フィリピンのメトロパシフィックは病院分野をさらに投資

フィリピン証券取引所(PSE)のメトロパシフィック
Metro Pacific Investment Corporation(MPIC)では、
マカティ・メディカルセンター、看護大学を含む看護系企業を
買収する計画を発表しています。
買収計画では10以上の病院を挙げていて、来たるヘルスケア分野の
成長に向けての投資を進めます。
候補先はメトロマニラから郊外をターゲットとしています。

2015年1月時点でMPIC社が保有する医療関連企業は
Makati Medical Center and College of Nursing(33.4%保有)
Our Lady of Lourdes Hospital(20年間リース 2030年まで)
Cardinal Santos Medical Center(20年間リース 2030年まで)
Asian Hospital(85.56%所有)
De Los Santos Medical Center(51%所有)
Central Luzon Doctors Hospital(51%所有)
Riverside Medical Center(51%所有)
Davao Doctors Hospital and Nursing College(34.85%所有)
となっています。
2012年から同社はフィリピン最大の病院・看護系グループを目指すべく、
同国内の医療関連への投資を進めてきました。
MPIC社の医療関連の業績は2014年1月~9月までで、
純利益が7億6900万ペソとなっています。

MPIC社は香港系ファースト・パシフィック傘下のインフラ投資企業で
水道、高速道路、電力、ヘルスケアなどに展開する複合企業です。
フィリピンの通信大手Philippine Long Distance and Telephone
Company(PLDT)、フィリピンの電力大手Manila Electric Company
(Meralco)、水道関連のMaynilad Water Servicesなどへ投資を
しています。

2014年末時点で売上で338億ペソ、純利益では79億ペソでした。
7,458kmのパイプライン経営、総距離84KmのNorth Luzon高速道路は
1日18.5万台利用。
総距離14KmのManila-Cavite Toll高速道路などを経営しています。
病院事業では8つの病院、2150床数を抱えます。