フィリピンのBDOユニバンクが野村ホールディングスと証券事業

フィリピンのBDOユニバンク(BDO)はフィリピン国内最大規模の
金融機関です。
同社の証券子会社へ野村ホールディングスが出資すると発表されました。
フィリピン国内株式のオンライン取引、ホールセールなどでビジネスを
開始するとしています。

BDOユニバンクの証券子会社、PCIB Securitiesに約1億2500万ペソを
出資するとしています。
BDO側が51%、Nomura側が49%の出資比率となります。

BDOユニバンクはフィリピン国内での大手金融機関であり、
USドル預金、フルバンキングサービスを展開しています。
個人ローン、自動車ローン、住宅ローンなどから企業ローンまで幅広く
行い、14年度末の国内支店875店舗、海外店舗は香港に1店舗あります。
ATM機器は2591機となります。旧銀行名はBanco De Oro Unibankで
2011年度に変更しています。

また、フィリピン国営の中堅銀行であるユナイテッド・ココナッツ・
プランターズ・バンク(UCPB)ではフィリピン政府保有株を放出する
計画で、米プライベートエクイティ企業3社やフィリピンの複合企業
サンミゲルなど12行・社が入札に関心を示す旨を発表しています。

その中にはBDO Unibank(BDO)、Bank of Philippine Islands
(未上場)、Rizal Commercial Banking(RCB)、
Philippine National Bank(PNB)、Mitsubishi UFJ Financial
(8306)などになります。