インドネシアのPTグローバル・メディアコム、幅広く拡大を目指す

インドネシアのPTグローバル・メディアコムPT Global Mediacom
(BMTR)では1億ドル以上の投資をおこない、地上波TV、有料放送TV、
インターネットブロードバンドまで幅広く拡大を目指すとしています。

Global Mediacom社 CFOのOerianto Guyandi氏は
主に子会社への事業拡大のため投資するとしていて、
2000万USドルは子会社であるMedia Nusantara Citra(MNC)の
展開する地上波TVの投資へ向けます。
7500万~8000万USドルは有料放送事業のMNC Sky Visionへ投資します。

MNC Sky Visionに関しては受信設備の改良、より多くの顧客獲得のために
番組コンテンツを増やしていきます。
現在スカイビジョンの有料放送TV市場シェアは14年年末で75%であり、
253万世帯が加入しています。
2013年度は74%の市場シェアで、230万人の加入者でした。

同社はインターネットブロードバンドでも、光ファイバー通信の普及を
目指しています。
こちらはMNC Kabel Mediacom社が担当します。
同社は固定回線インフラ提供会社で、3~5年内に150万世帯に
ブロードバンドを普及させたい考えです。

グローバル・メディアコム社はHary Tanoesoe-dibj氏が創業。
15年度1月~3月期の売上は2.66兆ルピア、純利益904億ルピアでした。
TV関連メディア事業を中心に展開していて、メディア、TV放送、
エンターテイメント、TV通信販売、広告、コンテンツプロダクション、
通信ビジネスをインドネシア国内で展開しています。

2014年度の業績は売上で10兆6571億ルピア、純利益7049億ルピアでした。
旧社名はPT Bimantara Citra Tbkで2007年度に社名を変更しています。