タイ不動産大手のスパライは地方の開発戦略を強化

タイ不動産大手のスパライSupalai(SPALI)が2016年度に
およそ90億バーツをかけて14の住宅開発プロジェクトを進め、
タイの地方開発を行います。
新しい代表取締役Tritecha Tangmatithum氏は記者会見において
14のプロジェクトのうち13プロジェクトは一戸建て、
1プロジェクトはコンドミニアムとしています。

タイの地方住宅のニーズは圧倒的に一戸建てが多く、
コンドミニアムニーズはまだ低い状況です。
タイの地方は16年現在、水不足、干ばつにより被害が大きく
なっている地域もありますが
スパライ社の事業計画では購買ニーズはさらに高まっていると
分析しています。

地方は観光旅行客が増加している為、不動産購入者も
増えてきています。
チェンマイで開発中のSupalai Monteスパライモンテは
コンドミニアムですが、購入者はタイ人のほか中国人、韓国人、
日本人などもおり、購入者のうち2%はバンコク在住の外国人です。

スパライ社はさらにチェンマイ、スラタニ、ソンクラー、
プーケット、ウドンタニ、コンケーン、チョンブリ、ラヨーンなど
地方の開発を進めます。

2016年度の同社のプレセール目標は+6.2%増で245億バーツ、
売上目標は220億バーツです。
着工数は22~25プロジェクトで低層住宅開発、7~10プロジェクトは
コンドミニアム開発とします。

スパライ社の2015年度業績は売上215億2300万バーツ、
純利益43億4800万バーツでした。