マレーシア最大手企業、ペトロナスの2016年度業績は下落すると分析

投資銀行Affin Hwang Investment Bank Bhd社の分析では、
マレーシアの最大手企業ペトロナスPetroliam Nasional Bhd
(Petronas)社の2016年度営業キャッシュフローが40%下落すると
しています。

2015年度業績は売上2477億リンギ(前年比25%減)、純利益208億リンギ
(前年比56%減)となっています。
世界的な原油価格の下落により同社でも石油開発事業、石油輸送、
石油精製など各部署で影響が出ています。
原油価格が回復基調になってもしばらくはペトロナスの業績に
直結しないと分析されています。

また、同社では原油価格下落を受け、運営費を削減するために
10%以上の人員を削減します。
人員余剰となっているポジションや業績の悪い従業員を対象に人員削減を
実施し、配置転換も行う計画です。
加えて今後4年間、液化天然ガス(LNG)関連などの設備投資額を削ると
発表しています。