タイの低級・中堅不動産マーケットは2016年度第1四半期の業績、好調

タイの低級・中堅不動産マーケットは2016年度第1四半期は
業績好調でした。
タイ政府が推進する”Baan Pracha Rath”住宅ローン支援策で
各不動産会社の売れ行きが好調です。
同支援策は不動産登記手数料の減額、住宅ローン優遇策が
取られています。
低級・中堅物件を扱う企業が特に恩恵を得ており、各社在庫が
減少する予測が出ています。

業界最大手プルックサー・リアルエステイト(PS)では
2016年第1四半期のプレセールが93億バーツで、予想の90億バーツ
より4%増でした。

一戸価格150万バーツ以下の物件では登記手数料が4月28日まで
0.1%と低いため
駆け込み顧客が増えているとしています。
同社では第2四半期まで好調な業績が続くと見ています。

同じく中級不動産開発のLPNデベロップメント社(LPN)ではすでに
40億バーツ販売し、2015年同期の19億バーツから倍増しています。
同社も金額の低い物件の不動産登記料値下げ、手数料値下げが
大きいとしています。

ゴールデンランド・プロパティ(GOLD)社子会社ゴールデンランド・
レジデンスでは2016年1月~2月期で31億バーツのプレセールを
記録しています。
第1四半期では35億バーツを目指します。