1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイのラムサム財閥系大手商社、ロクスレーは傘下に新会社設立

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイ

タイのラムサム財閥系大手商社、ロクスレーは傘下に新会社設立

タイのラムサム財閥系大手商社のロクスレー(LOXLEY)は
3社の情報通信新規企業と1社の食品関連会社を設立したと
発表しました。

通信関連事業の子会社ロクスレー・ワイヤレスLoxley Wirelessは
その傘下に新規完全子会社3社を設立しました。

LWSN Co.,Ltd社は海底ケーブルと情報通信システムを扱う企業で
資本金は100万バーツとしています。
LWTN Co.,Ltd社は光回線と情報通信システムを扱う企業で資本金は
100万バーツとしています。
Loxley Wireless System Integrator Co.Ltd社は
情報通信システムと政府・民間の情報関連機器を扱う企業で、
資本金1,000 万バーツです。

また、サプリメントの製造販売などを行うLoxtrade Specialty
Innovation Co.,Ltdを、資本金500万バーツで設立しました。
化粧品・サプリメントなどのメーカー、スペシャルティ・イノベーション
が49%を出資しました。

ロクスレー社の2016年度第1四半期の業績は売上33億3200万バーツ、
純利益1億2100万バーツでした。

しかし、タイ政府では海底インフラプロジェクトに関しては
外国人事業法、国家予算局によって海外資本オーナーシップによる
開発は認められないとしています。
2016年時点でタイ電話公社TOTが2つの海底ケーブルプロジェクト、
タイ通信公社(CAT)が6つの海底ケーブルプロジェクトを
保有しています。

現在タイ政府では50億バーツを掛けて海底ケーブルインフラ整備を
進めています。
背景には急速にニーズが高まるインターネット利用でのデータスピード
向上のため整備を早める必要に迫られています。
9年前からのタイの国際間インターネット速度は+81%まで上がっていて、
1秒間で2テラバイトまで増加しました。
2020年度までに1秒間で38テラバイトまで増加させる計画です。

2016年3月にはタイ政府では来たるデジタルエコノミーに向けて
200億バーツの予算を組みハード面でのデジタルインフラ整備を
指示しました。
今後の課題としてCAT単体の事業とするか、法律の改正などで
海底ケーブルインフラプロジェクトの整備を進める必要性があると
しています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事