1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイの商業不動産大手のTCCランドグループ、500億バーツを投資

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイの商業不動産大手のTCCランドグループ、500億バーツを投資

タイの複合財閥TCCグループの不動産開発企業TCC Land Group
(未上場)が500億バーツを投資してホテル、小売り、オフィスの
各部門で開発を進めていきます。
TCC Land Asset World Leisure(ホテル事業開発)
TCC Land Asset World Estate(小売不動産開発)など別部門が
担当します。

2016年から2020年度に向けて開発している大型プロジェクトには
3つあります。

ラマ4世通りとラチャダピセーク通りの交差点で開発している”FYIセンター”
は2016年7月に完成予定です。
ラマ4世通りにアクセスが容易で、地下鉄ブルーラインの駅、
クイーンズシリキットコンベンションセンター駅にも直結します。

“Lumpini Square”では旧ルンピニーナイトバザール跡地を開発していく
計画です。
王室財産管理局から30年+30年(計60年)リースで契約を結び、
ユニベンチャー社とTCCアセット社で複合施設を開発していく計画です。

最後にサムヤーン地区の広大な敷地2万2千平米でオフィス複合施設を
建設します。
TCCアセット社とゴールデンランド社が出資してチュラロンコン大学から
長期リース30年間賃貸契約を結んでいます。

家電・IT製品量販店のパンティッププラザも改装を終え、
2016年8月から再開業の予定です。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択