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ASEAN最新動向

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ホアヒンやチャアムなどタイ湾西部でのコンドミニアム開発

ホアヒンやチャアムなどタイ湾西部観光地でのコンドミニアム市場は
地元タイ人や外国人観光客からの人気もあり、不動産投資への関心が
高まっています。
サンシリ(SIRI)社の子会社、Plus Property Co Ltdの調査に
よるとホアヒンとチャアムの投資家の関心・反応率は72%と
なっていて、特にチャアム地区とカオタキアブ地区の不動産に
対する高い需要があるとコメントしています。

ホアヒン地区、チャアム地区の不動産価格は2015年度比で
わずかな上昇率ですが、継続して観光旅行者が訪れていて、
年間300万人のタイ人・外国人旅行者が訪れる観光地に
なっています。

バンコクからホアヒンまで自動車で2~3時間の距離ですが、
将来的には高速鉄道の接続と、ナコンパトムからホアヒンまでへの
鉄道システム開発計画があることから、今後3~4年でさらに
不動産市場が拡大することが見込まれています。

ナイトフランク(タイランド)社の2016年半ばに実施された調査に
よると、ホアヒンの不動産市場は2015年前半の停滞から回復兆候を
見せています。
チャアム地区、カオタキアブ地区では2007年~2016年上半期で
新規23,400戸数のコンドミニアムが開発され、78%が販売済み、
5200戸数がまだ未販売の状態です。
チャアム地区では16,058戸数、続いてカオタキアブ地区に多くの
不動産があり、数多くのタイの大手不動産開発企業が
開発しています。

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