タイの不動産最大手、プルックサー・ホールディングスはトンロー2で高級住宅を開発予定
タイの不動産最大手、プルックサー・ホールディングスPruksa Holding
(PSH)は旧社名プルックサーリアルエステイトで2016年に社名・コードを
変更しています。
同社は2017年度に72か所の不動産プロジェクト(約608億バーツ)を
開発予定です。
タウンハウスを39プロジェクト・218億バーツ、
一戸建ては20プロジェクト以上・170億バーツ、
コンドミニアムでは7プロジェクト・121億バーツとなります。
また、6つの高級住宅・99億バーツも開発予定です。
その中の”The Reserve Thong Lor2 ザ・リザーブ・トンロー2″は
110戸数、17億バーツのプロジェクトで高級エリアトンローの
ソイ2地区に建設されます。
BTSトンロー駅からも500mと近いラグジュアリーレジデンスとして
1000万バーツ台から販売開始となっています。
今後10年で大量輸送交通機関のインフラ投資もあり、
大きなインフラ整備、鉄道開発が進むことでバンコクの不動産価値も
上がると同社では分析しています。
2017年度の目標は529億バーツのプレセール、売上は502億バーツを
見込んでいます。
2016年度の1月~9月期業績は売上331億バーツ 純利益40億バーツと
なっています。
速報値発表では2016年度の総売上が460億バーツであったとしています。
2017年度は160億バーツを未開発不動産に投資・購入を進めます。
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