タイ証券取引所二部市場上場のインターリンク社、売上が20%増になると予想


By: ITU Pictures – CC BY 2.0
2016年にタイ証券取引所二部市場(MAI)に上場した
インターリンクInterlink Telecom(ITEL)社は
2017年度の売上が20%増になると予想しています。
背景には光ケーブルネットワーク需要が高まっており、
光ファイバー網敷設運営案件などが増加していることが
挙げられています。
代表取締役Nuttanai Anuntarumporn氏は、2017年度の売上が
10億バーツとなる見込みとコメントしています。
2021年までに光ファイバーネットワークリース分野で売上の
80%を目指します。
16年度末では62%になっています。
インターリンクInterlink Telecom(ITEL)社は2007年に
設立されました。
通信ネットワーク、光ファイバー敷設、データーセンターホスティングなど
を手掛けています。
その中でも光ファイバーネットワークのリース事業は同社旗艦事業であり、
タイ国内75県でおよそ1,300組織へ光ファイバー網を提供しています。
同社2017年の第1四半期は売上1億8800万バーツ、
純利益1800万バーツでした。
2016年度業績は売上8億900万バーツ、純利益6700万バーツでした。
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