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マレーシア証券取引所におけるシャリア準拠企業

マレーシア証券取引委員会(SAC)ではシャリア諮問委員会によって
承認されたシャリア準拠有価証券の最新リストをリリースしました。
マレーシア証券取引所(BURSA)ブルサマレーシアに上場している
901社のうち、75%を構成する676社がシャリアに準拠した企業です。

リストでは23社が新しく準拠した企業であり、また、
2016年11月に発行されたリストから13社を除外しています。

新しくシャリアに準拠した上場企業は以下のようになっています。
Aemulus Holdings Bhd、Amtel Holdings Bhd、
Ann Joo Resources Bhd、Asia Media Group Bhd、
Cabnet Holdings Bhd、Can-One Bhd、Daiman Development Bhd、
Eversafe Rubber Bhd、Foundpac Group Bhd、GFM Services Bhd、
Hibiscus Petroleum Bhd、HLT Global Bhd、Imaspro Corp Bhd、
Leweko Resources Bhd、MUI Properties Bhd、
Pan Malaysia Holdings Bhd、Perdana Petroleum Bhd、
Seal Incorporated Bhd、 Stone Master Corp Bhd、
Sunway Construction Group Bhd、Vsolar Group Bhd、
Yinson Holdings Bhd

シャリア準拠のリストから除外された13社の上場企業は
APB Resources Bhd、GD Express Carrier Bhd、Golden Land Bhd、
Jerasia Capital Bhd、Kim Teck Cheong Consolidated Bhd、
Lion Diversified Holdings Bhd、 NetX Holdings Bhd、
PA Resources Bhd、 PLB Engineering Bhd、Plenitude Bhd、
Prolexus Bhd、 Rexit Bhd、YFG Bhdでした。

The Securities Commission Malaysia(SAC)は上場企業の
シャリア基準を決定する際に事業活動のベンチマークと財務比率の
ベンチマークを適用する2層の定量的アプローチを採用しています。
このシャリアに準拠した上場企業リストは、毎年5月と11月の年2回
更新されます。

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