香港系物流会社、Kerry Express Thailandは2018年に黒字化予想

香港系物流会社のケリーエクスプレスKerry Express 
Thailand(未上場)では、2018年にようやく損益分岐点を
迎え黒字化すると分析しています。
長く赤字が続いていましたが、タイの個別宅配や物流網の
拡大で黒字化する見通しです。

同社は18年度も10億バーツを投じて物流施設拡大と人的資源への
投資を行います。
同社の売上は毎年+25%増加しており、2017年は50億バーツ
(2016年度比+25%)を予想しています。
同社の売上構成は物流からの売上、Eコマースでの宅配サービスです。
宅配サービスは+10~15%で増えています。

今後もBtoC部門、CtoC部門のシェアを獲得していく戦略です。
CtoC部門では2017年時点でタイの個別宅配シェア大手
国営企業タイ・ポストよりはるかに後れを取っているものの、
決済や配送時間などの正確性で今後は優位に立てると分析しています。
LINE Payについては同社顧客の5%近くが使用しています。

Kerry Express Thailand社は400箇所の配送サービスセンターを
設置しています。
2017年8月にはセントラルグループ系のOfficeMateと提携し、
OfficeMateのカウンターでKerry Express社の受け取り・配送が
可能になります。
また、FamilyMartとも提携を計画しています。