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エネルギー大手、スエズ社とタイのWHAユーティリティ・パワーは産業廃棄物発電を発表

チョンブリークリーンエナジーChonburi Clean Energy
(CCE未上場)社はエネルギー大手スエズ社と
タイの倉庫・工業団地大手WHAコーポレーション(WHA)、
発電大手、グローエナジーGlow Energy(GLOW)社の3社に
よる合弁企業です。

同社は産業廃棄物エネルギー発電所をチョンブリ県の
ヘマラート工業団地にて開発すると発表しています。

同施設はヨーロッパの排出基準を満たす東南アジア初の
産業廃棄物発電プラントです。
5900万USドルで建設され、年間約10万トンの廃棄物を処理し、
8MWの発電容量を持つとしています。
建設は2019年第4四半期に完了予定で、20年間の運営維持管理
サービスを提供します。

スエズ社では、タイ政府がタイランド4.0戦略の一環として
持続可能性を追求する循環経済への支援を決定しているため、
環境における革新的なソリューション、管理の専門知識提供を
決定したとしています。

2017年4月、WHAコーポレーション(WHA)の子会社で水供給・
発電事業などを手掛けるWHAユーティリティー&パワー
WHA Utility And Power(WHAUP)社はタイ証券取引所一部市場
(SET)に新規上場しました。
2017年1月~9月期業績は売上27億8600万バーツ、
純利益15億4300万バーツでした。

親会社WHAコーポレーション(WHA)社の2017年1月~9月期業績は
売上69億2200万バーツ、純利益15億5800万バーツでした。
同社はこの他にも多くの不動産ファンドを上場させており、
複合施設ファンド、WHA BUSINESS COMPLEX FREEHOLD AND
LEASEHOLD REAL ESTATE INVESTMENTTRUST(WHABT)、
工場・倉庫ファンド、WHA PREMIUM FACTORY AND WAREHOUSE
FREEHOLD AND LEASEHOLD PROPERTYFUND(WHAPF)、
不動産投資信託ファンド、WHA PREMIUM GROWTH FREEHOLD AND
LEASEHOLD REAL ESTATE INVESTMENTTRUST(WHART)
などを保有しています。

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