タイの高級不動産大手ランド&ハウス、非住居向け不動産開発へ投資

タイの高級不動産大手ランド&ハウスLand & Houses(LH)は
2016年度の戦略としてタイ国内不動産市況が悪いことを背景に、
住居不動産よりも商業不動産の開発シフトを強化します。

代表取締役Adisorn Thananan-narapool氏はLH社として
140億バーツを投資し、住宅開発用に70億バーツの未開発不動産を購入、
残りは商業不動産開発、賃貸向け不動産開発とします。
その中にはサンフランシスコのアパートメント物件の購入1億ドル、
改装費用1000万ドルも追加とします。

アメリカのレンタル型アパートメントへの投資は順調に推移していて、
これまでサンフランシスコのベイエリアを中心に100億バーツ、
3つのアパートメントプロジェクト(600戸)へ投資しました。
12%~15%のリターンで回っているとしています。

バンコクではトンロー通りのホテル開発(440室数)、
商業施設ターミナル21をパタヤなどで開業予定とし、
事業領域を広げます。

2015年度の1月~9月期業績は売上196億4200万バーツ、
純利益45億3100万バーツでした。
これまで売上比率の10%~がレンタル、賃借事業でしたが、
16年度は大幅に上昇し28%まで伸びるとしています。