インドネシアのバクリー・スマトラ・プランテーションが債務再建のため株式転換計画

パームオイル・天然ゴムプランテーションを経営する
インドネシアのバクリー・スマトラ・プランテーション
PT Bakrie Sumatera Plantations(UNSP)は、
2018年上半期までに債務の一部を株式に転換するため
債権者に対し、株式権利を発行することで債務再編を
計画しています。
借金の利払いを受け取るのではなく、株式の権利を
得ることが出来る仕組みとしています。

バクリー・スマトラ・プランテーション(UNSP)は、
天然ゴム、ヤシ油、果物のプランテーション経営や
農産物、工業製品の加工・販売も手掛けています。

1911年にNV Hollandsch Amerikaanse Plantage
Maatschappijが天然ゴムプランテーションをキサラン
(スマトラ北部)で設立したのが始まりで、1986年に
Bakrie and Brothers社に買収され、
社名がPT Bakrie Sumatera Plantationへ
変更されました。

1990年に当時のジャカルタ証券取引所、
スラバヤ証券取引所へ上場しました。
100,000ヘクタール以上のパームオイル農園とゴム農園を
展開しています。

2016年業績は売上1兆5652億ルピア、純利益-4843億ルピア
と毎年売上が減少、赤字が継続していました。

同社は財務実績を改善するために資本を再編していると
コメントを発表し、債権者向けに338億ルピアの債務を
株式に転換することを目指しています。

同社の2017年第3四半期の財務報告によれば、
同社の負債総額は13.9兆ルピア、短期借入金は11.29兆ルピア、
長期借入金は2.67兆ルピアとなっています。