インドネシアの成長

インドネシアの2011年7~9月期の実質GDP(国内総生産)成長率が前年比+6.5%と好調な数字を出しています。インドネシア経済は引き続きハイペースで成長している状態であるとしています。
インドネシアの近年の輸出増加の背景はこれまでの主力だったエネルギー素材「原油や天然ガス」ではなく、中間加工材、木材、天然ゴム加工品などとなっています。

しかし第3四半期ではインドネシアへの対内直接投資は37億ドルとなっていて、前四半期4~6月期の61億ドルから大幅な下落になっています。これは欧州危機の影響があるためとしていて、前年同期比では+30%増加になっているため、今後も資本流入が続く流れに変化はないとしています。

一般所得水準の上昇もあり、2010年度は3000バーツを越え、2011年度は3500ドルに迫る勢いです。
インドネシア国内市場の拡大傾向も継続していて特に四輪自動車はジャカルタの都市圏を中心に好調で生産台数100万台の大台へ向かう可能性が高く、バイク二輪車は地方圏の増加で年800万台へ伸びる見通しです。
底堅い内需+輸出でインドネシア国経済は実質GDP成長率が6.0~7.0%の高成長持続が続くと見られています。