タイランド・ポストThailand PostはITと流通センターに5億バーツ投資

タイ国営のタイランド・ポストThailand Post(タイ郵政公社)では、
タイのEコマース事業成長に伴い郵便・配達市場も増加傾向にあることから
郵便車両・配達店舗の増設を目指します。

タイランド・ポストのSamorn Terdthampiboon社長によると、
2017年1月~6月業績は前年同期比+18%で総売上134億7300万バーツ、
純利益19億7900万バーツでした。
郵便市場シェア率は前年比+3%増の55%を目指します。

同社は次世代流通や消費者のデジタルライフスタイルに対応するサービス促進のため、
情報システム(IT)自動化と流通センターのアップグレードに5億バーツを投資すると発表しています。
投資総額のうち3億バーツはITオートメーションシステム改善に、
残り2億バーツは流通センター内のシステム向上に使用されます。

同社では今後7カ月で様々な革新的サービスを開始予定としています。
例えば大量宅配の事前登録アプリPromptPostでは、
郵便局カウンターでの手続きがより迅速に行えるようになります。

タイランド・ポストによると海外向け郵送は売上額の14%を占め急成長しています。
海外向け郵送サービスのうち37%が郵便配達サービス、
6%は小売業や金融業向けの重要書類配達メールサービスとなっています。