シンガポールのニンジャ・バンはタイ国内配達サービストップ3を目指す

シンガポールの配達スタートアップ企業、ニンジャ・バン
Ninja Van(未上場)は、ケリー・エクスプレスKerry Express
などの他社に対抗し、3年以内にタイ国内配達サービストップ3に入る
ことを目指しています。

同社は2016年にタイ市場に参入し、B2C・C2Cの配達サービスに
おいて2%近くを占めていますがさらなる成長を目指します。

同業他社、ケリー・エクスプレスはトラッキングと信頼性を
重視して2017年にタイランド・ポストの牙城を崩そうと
しています。

ニンジャ・バンが構築を進めているインフラは、
C2C配達市場の50%以上を占めるKerry Expressのものと
よく似ており、タイランド・ポストよりも多くのサービスポイント
を運用しています。
両社はhub-and-spokeシステムで運営しており、
LINE MANのような高度なpoint-to-pointサービスとは
区別しています。

ニンジャ・バンのタイ部門は2017年に前年比+300%の成長を
記録しました。
資本注入により今後数年間で毎年+200~300%の成長を
目指しています。
2017年はタイ国内で200万個の小包を配達しました。

同社の優位性はサプライヤーとの関係、IT技術、
価格によるもので、ケリー・エクスプレスやその他の
プレミアム・サービスより安価であることを
目指しています。
2018年末までにタイ国内35県から55県へ配送可能範囲を拡大し、
2019年第1四半期までに即日出荷を開始することに焦点を
当てています。

ライバル会社、ケリー・エクスプレスのone-day配達サービスは
タイ人口の99.9%をカバーしています。
同社は3月にバンコクの同日配達ネットワークを2倍に拡大する
ため18億バーツを投資し、2018年末までにサービスポイントを
1500から2500増加させると発表しています。