タイのゼネコン大手、チョー・ガンチャーンは高速鉄道建設計画に関心

タイのゼネコン大手、チョー・ガンチャーンCH. Karnchang(CK)と
子会社は、主要空港3つを結ぶ高速鉄道の入札に参加する計画を
発表しています。
同社では外国投資家とのパートナーシップを検討しています。

Supamas Trivisvavet最高経営責任者(CEO)は、
これまで欧米系・日系企業とのパートナーシップからノウハウを
学び、鉄道システム構築の経験と実績に自信を持っていると
しています。

同社はこれまでドイツのパートナーから高速道路と地下鉄の建設、
日本のパートナーから地下掘削を学んだとコメントしています。

まずはフィジビリティ・スタディを実施するため高速鉄道入札の
条件を待っています。
チョー・ガンチャーン(CK)は400億バーツを借り入れる余地が
あるため、財務は問題ではないとしています。
同社の負債比率は1.27、負債比率上限は3.0まで可能であると
しています。

チョー・ガンチャーン(CK)ではタイ政府が発表済の2.4兆バーツ
規模・51案件のインフラプロジェクトについて、様々な案件へ
入札する準備があるとしています。

2018年は少なくとも4つの新プロジェクト(各5000億バーツ超規模)
へ入札予定となっていて、その他にも複線化プロジェクト
(2000億バーツ)、第2四半期にはラマ3世通り高速道路プロジェクト
(300億バーツ)、パープルライン延長建設プロジェクト(800億バーツ)
などへの入札予定があります。

チョー・ガンチャーン(CK)社の2017年業績は売上385億5300万バーツ、
純利益18億1000万バーツでした。
2018年売上は350億バーツを目指しています。
稼働中の売上の約60%は大量輸送インフラ建設系で、
20%はラオスのサヤブリ発電プロジェクト、11%は複線化プロジェクト、
4%は高速道路や道路建設プロジェクトとなっています。