タイの高架鉄道運営、バンコク・マス・トランジット・システムは格付けシングルA【タイ:インフラ】

タイの高架鉄道運営企業、バンコク・マス・トランジット・システム
Bangkok Mass Transit System(BTSC)では社債を発行し、
強いビジネスポートフォリオ・鉄道事業というキャッシュフローの
安定成長と可能性から格付け機関TRIS Rating Co., Ltd.
(TRIS Rating)よりAの格付けをされました。

バンコク・マス・トランジット・システム(BTSC)社は
バンコク・メトロBangkok Metroと並ぶタイ首都圏鉄道大手
2社であると同時に駅内広告、屋外広告の大手企業も傘下に
収めています。

バンコク・マス・トランジット・システム(BTSC)社は
親会社、BTS Group Holdings(BTS)の中核事業および
旗艦子会社です。
同社とBTS社の業績は密接に関連しています。

Tris Rating社は、BTSC社の売上とキャッシュフローは、
新路線が開業し乗降者数が増えることで大きく成長すると
予想しています。
バンコク南部グリーンライン延伸(2018年後半)と
北部グリーンライン延伸(2020年後半)の運営・維持管理
サービス売上とキャッシュフローの伸びにより大きく
成長する予想です。

また、Tris Rating社では、BTSCの子会社、
VGIグローバルメディアVGI Global Media(VGI)が
運営するメディア部門からも着実に売上が向上すると
予測しています。

VGIグローバルメディア社は鉄道車両内・BTS各駅の
商業スペース内の広告メディアプロバイダーとして強い
競争優位性を持っています。
そのため2016年と2017年の広告業界減速時期にも売上を
伸ばしていました。
将来的には大量輸送交通網の拡大により広告部門売上がさらに
拡大すると予想しています。